ぬまのはてに消える

ぬまのそこのはてによる日々の記録

RGB123

安いね

秋葉原のとある店で¥100のLEDモジュールを売ってた

それがあまりにも安いので買ってみた
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購入後調べてみるとRGB123(adafruit/Adafruit_NeoPixel · GitHub)の製品らしく、しかも$75で日本円にして¥9375($1=¥125)怖いほどに格安だ

 

構造

フルカラーLEDが256個接続されている

実際使うには電源に繋ぐだけでなくArduinoによる制御が必要でその制御端子はこのようになっていた

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すでにピンヘッダをつけてしまったがDINに入力を
DOUTはデイジーチェーンみたいな使い方をする
1枚目のDOUTから2枚目のDINに入力をすることで何枚もつなげることができる
 追記ー
LEDの配置というか番号がこのようにすべて左からではなく入れ替わっていて
プログラムを書く上ではとても面倒ですね

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実際に

実際に使ってみるにはGitHubにあるライブラリ(adafruit/Adafruit_NeoPixel · GitHub)をArduinoに追加しなければならない
Macだと自分の書類フォルダにあるArduino、libraryに入れる
 
Arduinoを開いて[ファイル]、[スケッチの例]でサンプルファイルを開く
3種類あり
  1. ただ単に緑に光る[simple]
  2. 左上から順に綺麗に光る[strandtest]
  3. 2ピンに入力するごとに表示が変わる[buttoncycle]
とこのようなプログラムである
 
DINをデジタルピン6、GNDはグランドに
また他に5VとGNDを電源装置[ATX電源]に接続した
 

全て光らせる

初期だと60個までしか光ってくれなかったので
Adafruit_NeoPixel strip = Adafruit_NeoPixel(60, PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);

とこの部分の60をLEDの個数256に変えることで全て光らせることができた

Adafruit_NeoPixel strip = Adafruit_NeoPixel(60, PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);

電流を測ってみるとサンプル2でで4.5[A]消費しているが

ホームページによると最大76.8[W]、15.36[A]消費する…

なかなかの消費電流なので電源装置をちゃんと供給できるものを用意しなければならない
 
結構楽しめるので次回はもっと使い込んでみようと思う